Current Directory is http://www.seikyo.org/【Seikyo Media Page】Copyright (C) 1997 by The Seikyo Shimbun.



連載コラム
「インターネット 世界への扉」

インターネット 世界への扉

【38】



留 学

(1997年10月4日付)



【回数】38
【タイトル/キーワード】留学
【紹介ホームページ】AMITY-NET
【URL】http://www.amitynet.com/

【本文】

 欧米の学校に留学している人たちにとって、ちょうど今ごろが新年度の始まりである。日本でも秋を迎えて、若い人たちが自分の将来について具体的に構想をめぐらす季節になった。

 理想は高く、そして現実をシビアにみつめ、とにかくアクションを起こすこと。そのためにも具体的な情報をたくさん集めることが先決だ。たまたま耳にした話を当てにして動くような時代ではないのだ。

 とくに留学を考えている人は周到な準備が必要である。とりたててアテのあるわけでない人は学校選びから始めなければならない。専門業者に頼むのもけっこうだが、行ってみたら日本人ばかりというケースもあるようだから注意が必要だ。

 「AMITY-NET」(http://www.amitynet.com/)は留学支援のホームページ。留学するために具体的に何をすればいいか、親切に解説してくれる。メールの書き方や留学先の情報も充実している。読者参加の「留学失敗談」のコーナーもあって、なかなか実践的に編集されている。

 こうした周到な準備を自力ですることから、すでに留学生活が始まるということなのだろう。そう、留学とは、とりもなおさず一人で生きることを意味するのだから。

 海外で生活していても、インターネットがあれば、いつでも日本語の世界へ立ち戻ることができる。日本のホームページで調べものもできるし、どこにいてもEメールは距離を感じさせない。その意味では心強い味方である。ホームシック予防にもなりそうだ。

(野村一夫・法政大学兼任講師)