

(1997年7月12日付)
【回数】27
【タイトル/キーワード】火星
【紹介ホームページ】Mars Pathfinder Mission(NASA)
【URL】http://mpfwww.jpl.nasa.gov/
【本文】
「臨時ニュースを申し上げます。火星人が光線であたりを焼き払いながらニューヨークに向かっています!」
一九三八年、オーソン・ウエルズ自作自演のラジオドラマの中で、アナウンサーが叫んだ。それをほんとうのニュースとかんちがいした百万人の人びとがパニックに陥り、全米が大騒ぎになった。
それから六十年近くたった今年の七月四日、地球から火星探査機「マーズ・パスファインダー」が火星に着陸した。こちらはエアバッグでバウンドしながら着陸したというから、静かな火星もビックリしたことだろう。心配はいらない。こちらは写真を撮るだけだ。
インターネットの世界では群を抜いたホームページで有名なNASAのことである。案の定、撮影した写真を次々に「Mars Pathfinder Mission」(http://mpfwww.jpl.nasa.gov/)というホームページ上に公開している。
ただし、ここはアクセスが殺到してつながりにくいので、日本にあるミラーサイト(同じ内容のものが置いてあるhttp://mars.tksc.nasda.go.jp/JPL/default1.html)の方にアクセスした方がつながりやすいようだ。最新情報はhttp://mars.tksc.nasda.go.jp/JPL/default.htmlにある。
インターネットで火星研究。今年の夏休みの自由研究はこれで決まりだ。もちろんすべて英語だが、そこはお父さんお母さんの英語力に期待しよう。
(野村一夫・法政大学兼任講師)